イギリスファッションの歴史 ~スウィンギング・ロンドン~

イギリスファッションの歴史を語る上で欠かせないのが「スウィンギング・ロンドン」です。
こちらではイギリスファッションの一時代を築いたスウィンギング・ロンドンについてご紹介致します。

スウィンギング・ロンドンとは?

スウィンギング・ロンドンとは?

スウィンギング・ロンドンとは、ロンドン全体で若者文化が開花し、ロンドンが活気に満ちていた1950~1960年代の事を指します。

当時の若者は特権階級に対して反発・反体制意識を持っており、それによって庶民のファッション観が大きく変化しました。

モデルのツィギー、デザイナーであるマリー・クワントやジョン・スティーヴンなど、イギリスファッションを代表とする人物・ファッションブランドが多く登場した、イギリスの黄金時代とも呼ばれている時期です。

若者のファッションの聖地であったカーナビ―・ストリート

スウィンギング・ロンドンを楽しんでいたロンドンの若者達にとって、聖地であったのがカーナビ―・ストリートです。

カーナビ―・ストリートは1950年代初頭まではファッションとは無関係の場所でしたが、1957年にスコットランド出身のジョン・スティーヴンがアパレルショップをオープンした事で一変します。細身のシルエット・様々なカラーを取り入れたスティーヴンのメンズスタイルが、若者の間で大流行したのです。この事がきっかけとなり、数多くのファッションブランドが次々とオープンしていきました。
そして、レディースのファッションブランドがオープンし、世界に向けてカーナビーファッションが紹介された事で、男女・国問わず若者が集うファッションの聖地となったのです。

派手なサイケデリックファッション

派手なサイケデリックファッション

アメリカのハーバード大学教授であったティモシー・リアリーが、幻覚剤であるLSDを作った事で、服用時に見られる幻覚や精神作用が、サイケデリックという形で新たな芸術やファッションを誕生させました。
イギリスでは、デザイナーでアーティストでもあったナイジェル・ウェイワースが、イギリスで最初にサイケデリックファッションのブティックをオープンさせたと言われています。

当時、ビートルズがサイケデリック音楽を誕生させ、サイケデリックファッションを身にまとっていた事で、若者の間で爆発的にサイケデリックファッションが流行したのです。

MAMNICK TOKYOでは、ダービシャーやシェフィールドノーサンプトンなどで作られたシャツ、ジャケット、シューズ、ステンレス製品など、イギリス製の商品を販売しております。ヴィンテージウェアからレザーシューズ、ブレスレット、トートバッグ、腕時計など様々なイギリス製アイテムを取り揃えております。また、普段のお洒落に活躍できるアイテムだけでなく、サイクリングなどのアウトドアでも活躍するアイテムも販売致しておりますので、イギリス製のアイテムをお探しでしたら、MAMNICK TOKYOをご利用ください。

ヴィンテージも取り扱い。イギリス製のイギリスファッションブランドなら『MAMNICK TOKYO』

イギリス製のイギリスファッションブランド【MAMNICK TOKYO】 概要

会社名 有限会社 ATOM
住所 〒152-0003 東京都目黒区碑文谷6丁目7番4号
電話番号 03-6712-2882
FAX番号 03-6712-2882
URL http://mamnick-tokyo.com/
事業内容 ファッションブランド、イギリスファッションアイテムの販売・通販。
説明 イギリスのファッションブランドのアイテムをお探しの方は、MAMNICK TOKYOへ。ジャケットやシャツ、ジーンズなどのボトムス、帽子やバックなどのアクセサリー他、多数のアイテムを品揃えしております。イギリス製品の他に、イギリスのデザインを日本で縫製を行った日本製のアイテムもございます。

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